まこちゃの、考える映画ブログ

少し前の映画とか、最近の映画とかについて語るブログ

映画『シン・ウルトラマン』の○○が○○だったの、凄いモヤモヤしてるから書き綴ってみる(ただの感想・ネタバレ有り)

(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ 庵野秀明が企画・脚本・総監修、樋口真嗣が監督という『シン・ゴジラ』のタッグが、日本を代表する特撮ヒーローの、新たな映像化に挑んだ『シン・ウルトラマン』。『シン・ゴジラ』が日本中を巻き込ん…

映画『死刑にいたる病』の榛村みたいな、人心掌握系のサイコパスが怖い映画3選(ネタバレ無し)

(C)2022映画「死刑にいたる病」製作委員会 白石和彌監督が、櫛木理宇の原作小説を映画化した『死刑にいたる病』。24人もの殺人を犯した榛村大和(はいむらやまと)から、たった1件の冤罪事件を証明する事を託された、大学生の筧井雅也(かけいまさや)が、次…

『ドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネス』はMCUでサム・ライミがホラー魂を炸裂させた凄い映画!(ネタバレ無し)

(C)Marvel Studios 2022 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)において、最強の魔術師であり天才外科医のドクター・ストレンジ。2016年に第一作目が公開されて以降『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』『ス…

『KKKをぶっ飛ばせ!』はタランティーノ作品が好きな人には、めちゃくちゃオススメできるのはないか?

(C)DARK TEMPLE MOTION PICTURES 現在も存在する、秘密結社「KKK(クー・クラックス・クラン)」。白人至上主義を掲げる、この「KKK」に、黒人の姉弟が戦いを挑む、バイオレンス・アクション映画『KKKをぶっ飛ばせ!』。勢いのある邦題からも分かりますが、…

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は異質の作風ながら、実はド直球の「ヒーロー映画」なんじゃないかとか考える(超ネタバレあり)

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC 何度も公開延期を繰り返し(仕方ないですが…)いよいよ公開された、バットマン映画の新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。 バットマン映画は、2008年に一大ブームを巻き起こした『ダークナイ…

「ゲームを原作にした日本の映画って、傑作が無いよね?」とふと考えてみる

(C)2007「龍が如く」フィルムパートナーズ 先日、ラジオ番組を聞いていたら「ゲームを原作にした映画総選挙」みたいな企画をやっていて『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』とか『ストリートファイター』とか、結構な映画が紹介されていました。 特に『ストリ…

映画『牛首村』は、村シリーズトップクラスの後味の悪さが魅力!「可哀そうよね?」についても考察してるからネタバレ記事になります

(C)2022「牛首村」製作委員会 2020年の『犬鳴村』、2021年の『樹海村』に続く「恐怖の村シリーズ」第3弾の『牛首村』。個人的に『樹海村』が今一つだったので、『牛首村』も観に行くか迷っていたんですが、最恐クラスの心霊スポットとして有名な「坪野鉱泉」…

映画『#フォロー・ミー』から、フォロワー数獲得の心得を学んでみた

COPYRIGHT (C) 2019 ESCAPE ROOM FILM 2018, LLC ALL RIGHTS RESERVED. 映画ライターとして生計を立てる事を目標に、ブログや映画紹介記事を書かせてもらってますが、Twitterのフォロワー数が伸びない事に悲しい毎日を送っています。現在、自己承認欲求の塊…

映画『カウンセラー』は、何とも言えない不安な気持ちになる、奇妙な42分間を体験できる短編怪奇心理サスペンス!

映画『カウンセラー』 心理カウンセラーの倉田真美が、突然現れた不思議な女性、吉高アケミの診療を開始した事から始まる、奇妙な恐怖を描いた42分の短編映画『カウンセラー』。 約110万円の資金で製作された本作は、作中の倉田の不安が伝染してくるような、…

映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は過去作への心からの愛とリスペクトを感じる「最高」しか言葉が見つからない映画だ!(ネタバレあり)

(C)Ghostbusters: Afterlife 1984年に公開され、大ブームを巻き起こした映画『ゴーストバスターズ』。1989年に続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開されますが、人気シリーズにも関わらず、数十年間続編が制作される事はありませんでした。3作目に関して…

映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』がボロクソ言われている件について考える

(C)Resident Evil: Welcome to Raccoon City (2021) 大人気サバイバルホラーゲームを実写映画にした『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』。 「バイオハザード」シリーズの映画と言えば、ミラジョヴォヴィッチ版(以下、ジョヴォ版)が過去…

変わり種のホラーって面白いよねって話【個人的3選】

前回『シークレット・マツシタ』について書きましたが、こういった「ドキュメンタリー風のホラー」って大好きだったりします。近年、変わり種のホラーって多い気がしまして、『シークレット・マツシタ』っぽい変わり種のホラーを、個人的に3つ選んだので紹介…

映画『シークレット・マツシタ 怨霊屋敷』は、どこか勘違いしている日本の要素が、絶妙な恐怖を生み出している

(C)AV FILMS PERU ペルー全土150館で公開され、興行成績初登場第1位を記録する大ヒットとなった、映画『シークレット・マツシタ 怨霊屋敷』。 幽霊屋敷と噂される「マツシタ邸」に、撮影目的で入った若者達が「女主人」と呼ばれる、謎の存在に遭遇する恐怖を…

映画『ハウス・オブ・グッチ』で、唯一いい奴だったのはパオロじゃないか?説を検証する

(C)2021 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED. 現代のファッションブランドの元祖と呼ばれ、誰もが知る世界的な高級ブランド「GUCCI」。その「GUCCI」にまつわる、一族の確執と没落を描いた、衝撃的な人間ドラマ『ハウス・オブ・グッチ』…

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の予告に、シュマゴラス出てたよね?

「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3」公式サイトより 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の上映終了後に流れていた、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の予告映像。 「マルチバース」の扉を開いてしまった、ドクター・ストレンジ…

2021年最高のアメコミ映画だった『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』の、どこが良かったかを考える

(C)2021 WBEI TM & (C)DC 2022年は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を筆頭に『ザ・バットマン』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など、さまざまなアメコミ映画が公開待機中です。 ただ、ここで2021年を振り返り、個人的…

映画『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』可愛くなったヴェノムは「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の中心になる?

(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved. 「スパイダーマン」シリーズに登場する、人気の高いヴィラン「ヴェノム」。原作では、スパイダーマンに恨みを持つジャーナリストのエディと、スパイダーマンに寄生した地球外生命体「シンビオート…

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、MCU版のスパイダーマンにピンとこなかった人ほどオススメ!(超ネタバレ注意)

(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved. 『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続く、MCU版のスパイダーマン最新作にして、最終作。予告の段階で、ドック・オクやグリーン・ゴブリンなど、これ…

映画「三度目の殺人」やはりテーマは「家族」だった!?

映画「三度目の殺人」は是枝裕和監督が、福山雅治と「そして父になる」に続き2度目のタッグを組んで制作された法廷サスペンス。是枝監督は「そして父になる」の他にも「海街ダイアリー」などで「家族」をテーマに映画を制作していた。 今回、初の法廷映画と…

ターミネーターじゃない方の「T2」レントンは希望を取り戻したのか?絶望したのか?

2017年4月8日に日本で公開された「T2」は、「ターミネーター」じゃなく、90年代に大流行した映画「トレインスポッティング」の20年ぶりの続編である。何故「T2」なのかは、監督であるダニー・ボイルは「映画の続編として理想的なのは『ターミネーター2』で、…

映画「22年目の告白 私が殺人犯です」は、どう楽しめば良かったのかをネタバレ全開で考える

2017年上半期の映画業界、ぶっちぎりの強さを見せたのが「美女と野獣」だった。往年の名作を、美しい映像で再現したこの作品、根強いファンが当たり前のようにいる為、その強さも納得がいった訳だが、そんな「美女と野獣」を首位から陥落させた映画があった…

相次ぐ漫画の実写化に不安を覚えている人へ、海外でも結構やらかしている映画3選

2017年は「銀魂」「ジョジョの奇妙な冒険」「鋼の錬金術師」などの漫画原作の実写化が相次いでいる。いくら映像技術が進歩したとはいえ、実写でやるには不安すぎる作品のチョイスに「大丈夫なの?」とファンでなくても不安になるだろう。 「これがハリウッド…

2016年の映画を振り返る「ヘイトフルエイト」 タランティーノ流の豪華絢爛映画は後味最悪の極上映画の巻

ヘイトフルエイト2016年2月27日 ストーリークエンティン・タランティーノ監督の長編第8作で、大雪のため閉ざされたロッジで繰り広げられる密室ミステリーを描いた西部劇。全員が嘘をついているワケありの男女8人が雪嵐のため山小屋に閉じ込められ、そこで起…

2016年の映画を振り返る「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋‐」ラストどうしたよ!って映画は大人の事情を勝手に考えるの巻

残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-劇場公開日 2016年1月30日 ストーリー小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私…

2016年の映画を振り返る「ブラック・スキャンダル」薄毛のジョニー・デップはひどい奴の巻

ブラック・スキャンダル 劇場公開日 2016年1月30日 ストーリー1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)は、イタリア系マフィアと抗争を繰り…